<Header>
<Author: 杜審言>
<Title: 蓬萊三殿侍宴奉敕詠終南山應制>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 唐詩選　上>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 漢文無假名>
<style2: 日本漢文訓讀無假名標注>
<TranslatedTitle: 蓬菜三殿に宴に侍して  敕を奉じて終南山を詠ず  >
<BookPage: 177>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
北斗挂城邊，
南山倚殿前。
雲標金闕迥，
樹杪玉堂懸。
半嶺通佳氣，
中峰繞瑞煙。
小臣持獻壽，
長此戴堯天。
<End Poem>
<Translation>
長安城は北斗星を背景とし、目の前には終南山がかしこまってひかえている。金の飾り玉をちりばめた宮殿は高く雲の上にそびえ、足もとに木々のこずえをふまえてい るように見える。山嶽のこころよい氣がこの宮中に通ってくるし、見れば、中の峯にはめでたい雲煙がめぐっている。この綠起のよい南山のようにとこしなえに固くて崩れない壽命を皇帝の御壽命にたてまつって、われら小臣もありがたい御代がいつまでもつづきますように祈りをささげる。
<End Translation>
<Formatted Translation>
長安城は北斗星を背景とし、
目の前には終南山がかしこまってひかえている。
金の飾り玉をちりばめた宮殿は高く雲の上にそびえ、
足もとに木々のこずえをふまえてい るように見える。
山嶽のこころよい氣がこの宮中に通ってくるし、
見れば、中の峯にはめでたい雲煙がめぐっている。
この綠起のよい南山のようにとこしなえに固くて崩れない壽命を皇帝の御壽命にたてまつって、
われら小臣もありがたい御代がいつまでもつづきますように祈りをささげる。
<End Formatted Translation>